従業員の体温計測で
新型コロナウイルス感染症対策と健康管理を実現
住商グローバル・ロジスティクス
茜浜センター外観
住商グローバル・ロジスティクス株式会社様は1983年創業以来、自社グループおよび外部企業への物流センター事業を展開しています。
体温測定用サーマルカメラシステムは、現場で働く全従業員を新型コロナウイルス感染症から守ることを目的に導入しました。物流センターの入口にカメラを設置し、出勤時のスタッフの体温を計測することによりスタッフ全員の健康をサポートしています。
住商グローバル・ロジスティクス様 茜浜第一センターでは、作業スタッフ(約300名)が短時間に集中して出勤しています。
今回、新型感染症の水際対策として、入館時の体温測定を徹底することとなり、「体温測定用サーマルカメラシステム」を採用しました。
「体温測定用サーマルカメラシステム」は複数人の体温測定を一度に自動的に計測することが可能です。タブレット型端末の場合は端末のカメラの前にいったん立ち止まる必要がありますが、今回導入したカメラでは立ち止まることも、端末の前に並ぶことも不要です。ウォークスルーで体温測定ができるためスタッフ出勤時の入口での混雑が防止できます。
また、基準体温を超えた人を検知した場合、その場で体温異常の注意音声と共にパトライトが光り異常を知らせます。この時点の画像は別途保存する仕組みとなっており、カメラの前を、発熱したまま通過することができない水際運用を実施しています。低コストで導入が可能な点もシステム選定におけるポイントとなりました。」
「体温測定用サーマルカメラシステム」が稼働開始し、日々の体温チェックが自動化され、スタッフの意識向上にも効果がでています。今後アラートメールとの連携も検討しています。」
お気軽にお問い合わせください
お電話でのお問い合わせ
(CCS) 043-307-7170
(CIS) 043-307-5125
メールでのお問い合わせ