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【物流IoT】物流什器はなぜ紛失する?

  1. 物流什器はなぜ無くなるのか?
    1. 紛失の理由
    2. 滞留の理由
    3. 破損の理由
  2. 今までの紛失抑止への取り組み
    1. アナログな取り組み
    2. デジタルな取り組み
  3. IoT時代、ついに実現する物流機器管理

物流什器はなぜ無くなるのか?

物流什器は兎に角、数が多いです。物流センターや倉庫には数百数千という単位の物流機器があり、さらに物流機器は一か所に留まる事無く日々複数の拠点を移動しています。拠点間に中継場所があったり、荷物を積みかえたりと個々の管理が難しく紛失してしまうことも想像が付くかと思います。 物流機器が無くなる理由は、大きく分けて3つあります。

  1. [紛失]・・・通常行き来する物流網以外の場所に行ってしまう
  2. [滞留]・・・一拠点に長期間留まり本来の移動用機器としての役目を果たさない
  3. [破損]・・・経年劣化や取り扱い不注意による破損


紛失の理由

第3者による持ち出し
複数の物流業者が出入りする物流拠点では、所有者の違う機材が混ざっている事が多く、他の業者が間違えて持って帰ってしまう事があります。 持ち帰った拠点からまた別の拠点に持ち出されてしまうと行き先を追求することは不可能なため100%紛失します。
転売
個体管理がされてないが故に、物流機器を持ち帰る事は容易です。残念ながら悪意を持って意図的に持ち帰り、スクラップ屋に転売する事例も少なからずあります。複数の業者が自由に出入りする物流拠点では、関係者以外でも容易に持ち出せてしまう環境にあり、そういった場所では証拠はないものの紛失が多いという事実を関係者はみな知っているケースもあります。


滞留の理由

返却/回収忘れ
納品時に使われたカゴ車が店舗や納品先に回収待ちの状態で長い間溜まってしまうことがあります。また容器ごと商品を納品し、次の納品時に容器を回収するケースでは次回の売り上げがなくなると回収自体忘れ去られてしまう事もあります。
転用
カゴ車などは棚や物置としても使いやすく、本来納品後は返却するはずが固定の棚として転用されてしまうこともよくある話です。



破損の理由

経年劣化
常にスピードが求められる物流現場では、物流機器どうしの接触は常に発生します。部品が欠けるなどし、廃棄処分になるカゴ車は毎年一定数発生します。
取り扱いの不注意
商品の運搬中は丁寧な扱いをしても、商品が載っていない物流什器はぞんざいに扱われがちです。消耗品としての意識が強い事が取り扱いの不注意に繋がっている事も事実です。

今までの紛失抑止への取り組み

「紛失」「滞留」「破損」の3つをあげましたが、物流機器が無くなってしまう事は昔から課題となっており、今までの対応策をいくつかご紹介します。


アナログな取り組み

  1. 会社のテーマカラーなど物流機材の色を統一する。
  2. 「持出禁止」などのステッカーを張る。
  3. 空のカゴ車はまとめてチェーンでくくり、カギをかける。
ステッカー貼付や色を塗るなど目で見て分かるこのような対策は紛失抑止には役立っていますが、紛失がなくなることはありません。また、実際にどれだけの抑止力に繋がるのかを確認する事が出来ないのが課題となります。


デジタルな取り組み

  1. RFIDタグを取り付ける
  2. GPS端末を取り付ける
RFIDタグは、拠点毎にタグの読取作業や設備が必要となるため、想定外の場所へ行った際には管理不能となります。取り付けるだけで位置情報を検知するGPS端末は、バッテリー寿命に問題がありました。動きが予想できない物流機器に取り付けたが最後、バッテリー切れによって機材とデバイスごと無くなってしまうケースも少なくありません。読み取り設備の導入コストや、通信費なども導入のハードルとなり、全面的な普及には繋がっていません。

IoT時代、ついに実現する物流機器管理

今までの物流業界全体を見ると未だ物流機器が無くなる事への解決策は出てきていません。その一番の理由は、コスト面です。物流課題としての最優先事項は商品の管理であって、物流機器の管理は二の次となりがちです。数百、数千単位の物流什器をお金と手間を掛けずに管理をする事の必要性は認識しているものの現実には出来ませんでした。

しかし、これからのIoT時代の新しい技術により今まで不可能と思われていた電池の問題や通信費用の課題が無くなり、安く簡単に管理ができるようになってきました。カゴ車、パレット、コンテナは日常生活でも目にする事が多いと思います。物流什器の追跡/管理に特化したシーネットのソリューション「カゴ車locaTor」は、物流什器の動きを可視化し、物流課題解決の手助けをします。是非チェックしてみてください。

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