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【物流IoT】0Gネットワーク、ワクチン流通に貢献するか

  1. ワクチン流通での課題
  2. 流通を守るネットワーク技術
  3. 既存システムの問題点とは?
  4. 従来技術では課題も多い。

ワクチン流通での課題

・2020年以前、医療分野のコールドチェーン崩壊に関連する損失コストは350億ドル(3.5兆円以上)と推定されている。(IQVIA Institute for Human Data Science)

・2020年後半からCOVID-19向けワクチンの世界展開が始まり、ワクチンの温度要件が特殊であることから温度モニタリングへの追加投資コストが大幅に増加すると予想される。

・数十億人分のワクチンが必要とされる中、輸送途中でのワクチン品質劣化による損失は、予定変更に伴い保健所、病院、薬局にも影響を与え、追加分の調達、在庫管理の見直し、廃棄の管理など余計なコストが必要となる。

・温度上昇を防ぐモニタリングソリューションをワクチンメーカーが提供していない場合もあり、医薬品販売会社にとって大きな課題である。


流通を守るネットワーク技術

・上記の課題解決には、ワクチンの状態を可視化することがあげられる。IoTセンサーをワクチンのケースやパレットに取り付け、サプライチェーンのスタートからエンドまでのデータを収集する。

・IoTセンサーは、温度異常が発生する場所を明らかにし、管理が徹底していない企業を特定するために使用される。


既存システムの問題点とは?

・これまではトラックの荷室の状態、倉庫内の状態を監視するシステムが多く、輸送中に温度異常が発生しても、いつ発生したのか、貨物のどの部分に問題があったのかを知ることが出来ない。

・トラックの荷室を監視するソリューションは、設備が設置されているトラックでは有効だが、スポット利用の庸車など設備が無い場合は一元管理が難しい場合がある。

・Sigfoxが代表する0Gネットワーク(小データを低コスト・低消費電力にて通信する無線ネットワーク)を使用したセンサーは、荷物と一緒に置くだけで、ワクチンが工場から目的地に到着するまでの温度状態を継続的に監視する。

・医薬品会社にとっては、保健所や医療組合、病院などに品質保証を付加価値として提供するチャンスとなる。


従来技術では課題も多い。

・Wi-Fi、Bluetooth、4G/LTEなど、従来の温度監視技術はまだ高価で且つこのようなソリューションを導入・維持するために拠点や車両設備を用意する必要がある。

・0Gネットワークを利用した簡単な後付けで動くIoTシステムは、従来の技術に比べ設備追加が不要のため、導入コスト・ランニングコストの削減に注目されている。

・ワクチンの配布は、政府や国際機関にとって最も重要なテーマの一つであり、COVID-19の世界的な大流行を止めるための必須条件となる。

・IoTシステムにより、医療・製薬業界はコスト効率の良いワクチン流通を実現し、人々は安心してワクチン接種が出来る。


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