株式会社デジタルコアは創業26年、太陽光発電所の遠隔監視システムと浄化槽点検業務管理システムのソフトウェアを100%自社開発し、販売を行う独立系パッケージベンダーです。シーネットグループと同じく千葉を本拠地として全国に販路を擁します。WEBアプリケーションとIoTデバイスを駆使し、大規模施設管理の省人化・効率化・高精度化に貢献してきました。
今回の買収により創出されるデジタルコアとシーネットグループとのビジネスシナジーは以下の通りです。
1)浄化槽、太陽光発電所の監視に使用するIoT機器とグループ各社サービスとの連携
2)SDGsの取り組みとして、グループ各社取引先様への太陽光発電設備のご提案
今回のデジタルコアの事業承継型買収は、シーネットグループの戦略的事業展開を補強するもので、施設運用のセキュリティ強化、EMS(Evidence Management:エビデンスマネジメント)確立、運用効率化などにおいて、両者の連携により実需要に即した現場改善ビジネスの強化ならびに拡大を担っていく計画です。
デジタルコアのビジネス領域
IoTを活用した設備の稼働状態監視システムならびに運用管理システムの開発・販売
1) ソーラーパネルの稼働状況の遠隔監視システム【Nanako】の提供
ソーラーパネルの発電状況をインターネット経由でモニターし、各指標についてユーザーが設定した閾値を超える場合に指定の宛先にメールで警報を発出します。多様なメーカーのパワーコントローラーに対応し、運転・待機・停止・故障などを画面上に色分けして表示するため、稼働状況が一目で確認できます。
製品情報URL: http://nanako-digital.sakura.ne.jp/wp/接続デバイス/
2)浄化槽運用管理システム
浄化槽運用管理会社向けに、点検・清掃の記録をクラウド上で管理します。実務に即した豊富なオプション機能により、現場の作業管理から経理部門の売上管理まで幅広く対応可能です。⇒顧客管理/維持管理/清掃管理/作業状態管理/入金管理/売上管理請求管理/未収管理
製品情報URL: http://cocona-web.com/
【株式会社デジタルコア概要】
法人名称: 株式会社デジタルコア
代表者名: 小野崎 伸彦
設立: 1996年6月
資本金: 1000万円 (シーネットグループ株式会社100%出資、300万円から増資)
本社住所: 〒260-0013 千葉市中央区中央3-10-4 マーキュリー千葉7階
お問合せ: TEL:043-224-7733
2022/03/31
HPコンテンツ「【音声】音声システムによりSOPに基づく作業を実現 」を公開しました。
音声認識が実務応用のステージに至る過程と展望を5分でレビューいただけます。
業種を超え、現場DXを推進中の皆様のご参考となれば幸いです。
2022/03/11
2022/03/11
2022年2月28日付(第2876号)のユソー新聞に、無人納品をアシストするソリューションとしてci.Pacific/カギ束locaTorが紹介されました。
ユソー新聞 https://www.yuso-shinbun.com/
ci.Pacific/カギ束locaTor https://www.cnet-technology.com/services/iot/kagitaba-locator
2022/02/28
株式会社シーネットコネクトサービス(以下CCS、本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:高坂 昌信)は、2月28日、米SIA(Security Industry Association)発行のレポート【Safe and Sound―A Primer on Audio and Intelligent Communications Applications for Security 2021/12 日本語版意訳】を公式サイトにて公開しました。
米国では小売り店頭での万引きや従業員に対する攻撃、学校におけるいじめや銃乱射など、暴力事件の発生リスクを最小化するための方策として、映像監視に加え音声を活用した統合的なセキュリティシステムへの取り組みが進んでいます。当レポートは、学校教育や医療、そして小売業やサービス業の保安管理の現場においての事件発生の抑制効果などについて記載されています。セキュリティシステム導入検討に際しての注意点や実際の導入事例、そして法務的な課題まで、音声を含めた統合的なシステムの効果を知ることができます。
監視カメラのIP化、録画システムのクラウド化、インターホンやスピーカーのIP化、セキュリティシステムのクラウド化、画像や音声のAI分析などの基盤技術が整い、統合的なセキュリティシステムが簡単に構築できるようになりました。次世代型セキュリティシステム検討の際の参考情報として役立つ内容となっています。
概要 | P. 2 |
はじめに | P. 3 |
セキュリティにおける音声の利用 | P. 4 |
音声の利点 | P. 5 |
音声技術とその応用 | P. 10 |
ケーススタディ:学校をより安全にする音声の仕組み | |
ケーススタディ:医療現場で試される音声 | |
法律上およびプライバシー上の問題 | P.17 |
結論 | P.15 |
日本語版ダウンロードページはこちら
https://www.cnet-technology.com/event/ccs_sia-report_ja_202203
原文はこちら
https://www.securityindustry.org/report/safe-and-sound-a-primer-on-audio-and-intelligent-communications-applications-for-security/
参考:シーネットコネクトサービス 音声とインテリジェント通信ソリューション IPインターホン
2022/03/03
第30回セキュリティ・安全管理総合展「SECURITY SHOW 2022」株式会社IDマネジメント様のブースにて、ci.Pacific/カギ束locaTorを展示しています。
ブースでは、ci.Pacific/カギ束locaTorのデバイス2機種をご覧いただけます。
IDマネジメント社のブースでは、スウェーデン鍵管理システムメーカー「Creone」の製品と、IDマネジメント社独自開発鍵の予約システム「Keyreservation」をメインにご紹介しています。
鍵管理にお困りの方、鍵管理の最新テクノロジーをご覧になりたい方は、ぜひご来場の上、IDマネジメント社のブースにお立ち寄りください。
日程 | 2022年 3月1日(火)〜4日(金) |
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会場 | 東京ビッグサイト 東展示棟 株式会社IDマネジメントブース:SS3114(総合セキュリティゾーン ) |
主催 | 日本経済新聞社 |
入場 | 必ずウェブサイトで事前登録をしてからご来場ください。詳細は下記URLよりご確認ください。 https://messe.nikkei.co.jp/ss/ |
2022/02/22
株式会社シーネットコネクトサービス(以下CCS、本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:高坂 昌信)は、2月17日、ホワイトペーパー【音声システムによる検査業務改善】を公式サイトに公開しました。
慢性的な人手不足の環境下、作業効率や精度、そして作業内容のトレーサビリティを確保するための解決策の一つとして、シーネットでは音声システムの活用を提案しています。すでに物流現場ではソーティングやピッキング、検品などの業務に1,000端末を超える稼働実績があり、現在では製造業向けに音声検査・試験・分析業務支援システム(LISTEST)も提供しています。
今般、決められた作業手順に基づいて誰もが同じ手順で業務を実施でき、現場の課題改善に役立つシステムについて、問題の背景や現場改善のためのポイントをまとめました。
当ホワイトペーパーにより、現場改善の具体的なツールとしての音声検査システムの位置づけを客観的にご理解いただけます。
1.検査業務の現状と課題 | ・なくならない検査不正 |
・鍵はヒューマンエラーの抑止と検査履歴のトレーサビリティ | |
・なぜ、検査履歴のトレーサビリティが重要なのか | |
2.検査業務の効率化・標準化・見える化 | ・ヒューマンエラーを防止するためには |
・もう、ベテラン頼みは通用しない | |
・ヒューマンエラーの抑止と検査履歴のトレーサビリティを実現 | |
3.音声検査システム LISTESTの強み | ・音声認識技術の進化により騒音下でも高精度での認識が可能に |
・作業の効率化をクラウドサービスにて実行 | |
・作業の標準化(検査SOP*に基づく作業)、作業精度の向上を実現 | |
・トレーサビリティの確保と現場業務における運用最適化 | |
・導入事例: ENEOS株式会社川崎製油所品質管理グループ |
2022/02/17
2022/01/21
2022/02/02
2021/12/28
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